空き家相談会(2023/8)の報告
8月14日(月)・15日(火)の2日間、大野市主催空き家相談会が市庁舎1階ホールで開催されました。1日目は14件、2日目が12件の相談があり、町衆の会と県宅建協会並びに県司法書士会の各相談員が対応しました。町衆の会からは、宅建士天谷・佐々木・横田、弁護士横田の計4名が参加しました。
会場へ来れない遠方の方は、オンラインで対応しました。次回も多くの参加を期待しています。
(相談会を終えての特徴的な意見は以下の通り)
- 生きた相談会に近づいた。相談の中味も切実なものが多かった。
- 当日までの準備として、相談者への事前電話聞き取りの中で、情報をあらかじめ集約し当日を迎える流れが相談の密度を高める。
- 相談用のカルテは必要。相談者へのきめ細かい対応がしやすいように、今後は情報の同意とカルテ作りが欠かせない。
- 当会としては、準備段階から当日の進め方を含めて企画の早い段階から能動的に行政と連携を図るべきであった。