1月27日開催 定例報告会の報告

議事録 おおの空き家解決町衆の会勉強会
日付 2023年1月21日(土)  17:00~18:10
参加人数 10名 市職員 雨山氏
正会員 天谷、佐々木、井ノ部、横田、横田、山本
サポーター 合田、薮下、清水、伊藤
場所 多田記念大野有終会館 結とぴあ 3階309号室
(福井県大野市天神町1-19)
本日の議題
1 生駒市研修の報告
2 研修成果と今後の活動

議題1 生駒市研修の報告
参加者 天谷、横田、横田秀、井ノ部、佐々木、合田、三浦、天谷え
山口氏
山口氏とは現地集合、現地解散
12/9 生駒市役所~西梅田(中崎レトロストリート)~北梅田空中庭園
12/10 関西大 佐治スタジオ
市役所では市職員1名の方が対応
視察参加者所感
・空き家対策については、生駒市が主導している
・プラットホーム参加に積極的な業者に対して、空き家の情報がOPENにされる
仕組みがある。意欲的かどうかで業者が差別化されている
・生駒市は空き家バンクは実施していない
・生駒市側が空き家への危機感を明確に意識している
 ~ベッドタウン化→人口急増→高齢化→空き家
・納税通知書に空き家に関するチラシを入れている
・空き家の仲介は売買代金が低いため仲介料も少なく、民間が業として
動きにくい→市が主導
・市への問い合わせに対して市側がカルテを作成。外観写真なども市が撮って
プラットホームに投げている
・市民が市役所に情報を預け、オープンにできる意識が市民側にある
(市への信頼がある)

議題2 研修成果と今後の活動
視察をして大野市での空き家対策で出来ることは何か
・大野市 納税通知書に空き家対策チラシは実施していた
→通知書が圧着はがきタイプになって、一文を記載するのみに変更になった
・大野市内の現地確認をして空き家の有無、将来的に空き家になる等で
地図を塗りつぶしていく必要性があるのかも
・空き家の情報は大野市で押えているはず。
空き家794件→納税情報は押えているので、所有者に案内送付→
→外部に情報を渡していいかの通知→戻りが少ない?
・一社と大野市宅建協会があんまり仲が良くなくてタイアップしづらいのかも
・市は福井県宅建協会と協定があるので、空き家情報は県にまで報告が行っている
・地元の空き家情報は、市内の業者にすぐ情報が来て、市内の業者で対応できる方が良い
・前向きに取り組む業者とそうでない業者を大野市側で選別していく必要があるのではないか
・空き家購入、リフォーム、家財処分、移住等の補助金の担当部署がバラバラ
一括でご案内できるツールか、担当部署が欲しい
・空き家の補助金、手間がかかって捌ききれない 

・空き家を不動産会社で購入してリフォーム後出す(賃貸など)の方がいいのかも
・市にしても、一社に実績がないとタイアップしにくい
・一社自体は不動産を購入して転売はできない。一社に所属する正会員の会社で
実績を残す必要あり
・空き家のオーナーになって運営してくれる人を探す
・会員がオーナーになって空き家を購入していくのは、持続可能な案ではない

〇正会員の空き家取り扱い実績をまとめる・・・2020.10.10以降
〇行政に対する要望書を作成する
市の予算作成は11月頃、新しい施策は9月にまとめるので、再来年度分としてまとめる
〇空き家のオーナーになってくれそうな人を会として広く募集をする

報告 視察予算について
R4年度視察予算で、視察費10万+交流費2万を計上済み
不足が45716円でた。今年度予算雑費から支出することを報告します。
※書面、議場で回覧確認

次回 2/18か2/25 場所は結とぴあ 後日追ってお知らせ
大野市民宿の宿 ねこばやし 春頃視察
3月末までに、正会員1万円、サポーター千円を各自納入すること

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